『アーガースワーディ村』映画感想 干ばつの酷い村で井戸を掘る

年寄りと子どもだけが残された村。

人々が暮らしやすいように、
人間は学んだり発明したり
工夫をするのに、
利用するのにはお金がかかって
結局、なかなか使えない…

電気すら自由に使えず
人間の水すらないのに、
家畜に水をやれるか!と言いだす始末…

いつか、消えてしまうかもしれない村。

見慣れぬ異国の風景を
これまでは異邦人として眺めていたが、
他人事に思えない…

日本にもこういう地域があるのかも。


2018|ラメシュ・ホールボール
なら国際映画祭2020

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