結婚パーティで、まさかの誘拐
対極にある状況が連想ゲームのように
次々と現れる…パラドックス。
都会、田舎
夫、妻
富裕層、貧困層
情報提供、秘密
今、昔
正義感、依存心
内輪、傍観者…
”葛藤の極み”と言えば
ファルハディ監督。
本作の深層心理への迫り方も最高。
容赦のない描き方はさすが。
被害者はもはや個人だけでなく、
関係者全ての人々に広がっていく…
妬み・嫉みがもたらす悲劇。
真っ黒な状況を、
真っ白に隠すラストがスゴい。
2018|アスガー・ファルハディ|再鑑賞
スペイン・フランス・イタリア
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