『まったく同じ3人の他人』映画感想 3人の喜びと苦しみ

双子や三つ子がそっくりだと、驚きつつも嬉しくなってしまうのは何でだろう。生き別れの三つ子が19年後に再会し、何もかもピッタリな三人が共同で事業成功させちゃうなんて めっちゃテンション上がるじゃん!だけど、喜んでる場合ではなかった。むしろ、何故喜んでいたのかと自分に憤る…。実は、序盤では想像できないような深刻なドキュメンタリーだった。こんなことがあっていいのかと思うような、衝撃の事実に打ちひしがれる。

2018|ティム・ウォードル


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