死者世界への誘いを感じさせるモノクロ映画だが、暗さだけでなく、地球や人生の輝きをも感じられる作品。欧州にファシズムが台頭し、ポルトガルでも独裁体制が敷かれ始めた時代…本人の思い通りではなかったかもしれないが、第三者的には幸せな晩年のように思える。若くて美しい女性にモテるとことか…。生きている者と死者との対話は新鮮な世界観。優しい死神のような友人は内なる自分だったのだろうか。ラストには言葉を失う…!
2020|ジョアン・ボテーリョ
上映作品紹介❗
— eufilmdays (@eufilmdays) May 2, 2022
ポルトガル作品🇵🇹「#リカルド・レイスの死の年」📖
欧州にファシズムが台頭し始めた鉛色の時代、リカルド・レイスは友人フェルナンド・ペソーアの訃報に接し16年ぶりに帰郷。今年生誕100年のノーベル賞作家 #ジョゼ・サラマーゴ の同名小説の映画化❗😲@PortugalinJapan#舞台は歴史 pic.twitter.com/TOajyPXO4d