『パワー・オブ・ザ・ドッグ』映画感想 計画的苦境と忍耐

カウボーイといえば
男の中の男というイメージだが、
男=強い、のか?! という疑問が湧いた。

”男はこうあるべき”という
イメージの払拭が難しい
男くさいフィルと、
見た目をおちょくられたりする
色白美青年のピーター。

本当に強いのはどっちなんだろうと、
ワクワクする怖さに期待が高まる。

昔はセクシャリティについて
考える機会自体が
少なかったかもだけど、
徐々に素直になっていくフィル。

一方、ピーターは、
知らないことを調べて実行しながら
障害物を排除する”強さ”に挑戦する。

先住民の呪いを彷彿とするラストは
ハッピーエンドと呼べるのだろうか…

私にはどうしても
山々が犬に見えなかったことが
残念でならない。


2021|ジェーン・カンピオン
イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ合作

第78回 ヴェネチア国際映画祭(2021) 銀獅子賞(最優秀監督賞)
第47回 ロサンゼルス映画批評家協会賞(2021) 撮影賞

パワー・オブ・ザ・ドッグ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト