『夢追いかけて』映画感想 雪のような優しさ

南国に住む人にとっての”雪”は、奇跡的幸運を表現しているように思った。ひとりでは活かしきれなかったであろう才能が、天才的思考の持ち主である友との友情で開花するお話。高校の先生の「夢の大きさなんて問題じゃない。夢を持つ人間の”器の大きさ”が重要なのだ!」という言葉がとても胸に響く。年齢を重ねると 夢の叶え方より諦め方の方が現実的になってしまうから...。私にとって、雪のような優しさを感じられる作品である。

2009|リリ・リザ|再鑑賞


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<参考>
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