マレーシアという国にフォーカスを当てている作品群で、ピート・テオのマルチな活躍ぶりが感じられる。ヤスミン・アフマド監督の遺作 『チョコレート』 が観られたのもすごく嬉しい!ものごとを白黒で判別したり、いがみ合うのは簡単だ。だが、違う人種の違う考え方にちょっと目を向けてみると、平和が訪れるかも…。”違い”をバッサリ切るのではなく、ユーモアを通して人と関わる大切さを教えてくれたヤスミンにも、想いを馳せた。
2008~2013|マレーシアの15人の監督によるオムニバス映画やミュージックビデオが盛り込まれている短編集
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