2013|監督:ユン・ジョンチャン
設定も展開も韓国映画そのものだし突っ込みドコロがあるのにも関わらず、結局泣かされてしまった…
師弟愛、夢を諦めないことの素晴らしさ、893から足を洗うことの難しさなどなどテーマがモリモリで、ちょいラブとか大人の事情(挫折)なんかも織り込まれているので結構忙しい。あと韓国色の強い笑いも当然あって、その都度爆笑。(ジャージャー麺配達の男、先生の息子さん、校長先生)特にトイレのシーンは良かったなぁ。面白いし。
繰り返し観て味わう系ではないが、1回でスパッと心に響く映画を完成させているから凄い。また、ハン・ソッキュは久々に見たけどハマり役だと思った。