『ロシュフォールの恋人たち』感想 生きる幸せを抱きしめたい


ここ数年、時代の流れ的に
性別を大きく意識しない風潮がある。
ユニセックスの服やスタイル、
恋愛対象など。

特に反対している訳ではなく、
自由に選択ができるのが
望ましいとさえ思う。

だけど、古い映画で見る
対をなして踊る男女の姿は、
これはこれで 自然な美しさだよなぁと
思わざるを得ない。

異性への強い憧れ。

想いが歌になり、踊りとなり…
生きる幸せに胸が高鳴る。


1967|ジャック・ドゥミ

ロシュフォールの恋人たち [Blu-ray]



「マクサンスの歌(Chanson de Maxence)」は、ビル・エヴァンスのピアノも沁みる…

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