リアルタイムで観ても
おかしくなかったと思うが、
観てなくて良かったー!
この豪華なキャスティングに、
当時だったら気づけなかったと思う…
特に若かりしマブリー*1!
殴られ役の上、ゾンビ化するなんて
めっちゃ萌える。
あと、ポン・ジュノ監督のカメオ出演。
ニュース番組のコメンテーターだけど、
何故かギターを弾き出すのよね…
韓国らしい”濃さ”や人情味が面白い、
3つのオムニバス。
この映画をアダム・マッケイ監督が
観たかどうかはわからないけれど、
3作目の設定が、ちょっと
『ドント・ルック・アップ』に似ている。
だが、
時代のせいもあるかもしれないし
韓国人らしさもあるのかもだけど、
ラストがハッピーエンドなのだ。
そういった感覚の違いも含め、
めっちゃ楽しめる作品だった。
2012|キム・ジウン イム・ピルソン
第25回東京国際映画祭(2012) 「アジアの風」
*1:マブリー:俳優 マ・ドンソクの愛称