『ダマカ:テロ独占生中継』映画感想 アンタの声なら届く

韓国映画『テロ,ライブ*1のリメイク。

インフルエンサーの光と影を
色濃く取り入れているところに
*2っぽさを感じる。

自分を信じて応援してくれるファン、
犠牲を強いる所属組織…
どちらも”影響力のある人間”として
元キャスターの男を利用するのだ。

だが
「誰が君の話を信じるのかね?」
と言われる後半の状況には、
第三者の私ですら心が折れる★

お上や汚い手を使う大物は
難を逃れるとヒーローになり、
文句を言って立ち向かう者だけが
犠牲を背負うことになるのが
残念でならない。


2021|ラム・マドヴァニ

ダマカ: テロ独占生中継 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト





韓国映画『テロ,ライブ』は未鑑だったのだけど、タイトル的にリメイクなんじゃ…と気づき、インド版を観終わった後、すぐに観た。(こういうことができるのがおうち映画の醍醐味である)インド版は予想以上に韓国版に忠実だったけど、犯人との関わりやインフルエンサーのメリットデメリット的な部分など、少し違うところもあり、それぞれの良さを噛み締める。元夫婦の最期の会話はどちらも うるっ となった。インド版も揺さぶられたけど、その直後に観た韓国版の揺さぶられ方もスゴかったので、記録しておきたい。


*1:テロ,ライブ/キム・ビョンウ/韓国/2013

*2:2021年