『日々と雲行き』映画感想 金の切れ目は縁の切れ目なのか?

こんな亭主なら
さっさと別れちゃったほうがいいよ。

そもそも映画だし
単なる第三者だけど、
外側から見て、単純にそう思う。

金の切れ目は縁の切れ目、
っていうじゃないの…

だけど。

辛い時、困難にぶち当たった時こそ、
その人の本性が出るという。

激しく口論しながらも
相手を想い、離れようとしないふたり。
簡単に縁を切れない夫婦を見ていると、
結婚生活が羨ましくなってくる。

ラストでふたりが見ていた天井の壁画…

聖母に近寄る天使が
ふたりと同じ構図でキュンとした。

妻と夫≒聖母と天使。

お互いが必要だからこそ、
同じ時、同じ場所で生きるのだと思う。

おまえ100まで、わしゃ99まで…
そんな夫婦って素敵。


2007|シルビオ・ソルディーニ
イタリア・スイス・フランス合作

イタリア映画祭2008

『日々と雲行き』をプライムビデオで観る