脱北、病気、貧困、年齢…
自分に引け目を感じて生きる男たちが
全てを受け入れてくれる優しい女性に
メロメロになるお話。
男3、女1という設定がとても良い。
男2だと
どちらかを選ぶことになったりで
落ち着かなかったりするのだが、
男3だと
誰も選ばなくてもいいような
自由度の高さ…
女性には国籍や介護等、悩みもある。
でも、男たちとのバランスの良さは
夢のような日々…
遊び心満載のキャスティングが最高!
少数派の世界観が本当に素晴らしく、
これを知るために
私は映画を観るのだと、
胸を熱くした。
2016|チャン・リュル