『まぶしい一日』 再び

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韓国映画にハマっていくきっかけになった作品
といっても過言ではない。

初めてインディーズ系の作品に触れ、
何かが強くこころにひっかかったものの、
自分の考えや感想をまとめるのに
時間がかかった。

初めて観賞したのは2006年だが、
ようやく感想をまとめたのは去年の秋だった。


2007年執筆感想
 http://www.cinemakorea.org/korean_movie/column/column203.htm


ある程度の外郭は覚えているものの、
細部まで明確に覚えていたわけではない。

もう一度観たいと思っても 
映画の全てがDVDになる訳ではないので、
韓国映画は観るたびに
「一期一会になるかもしれないな」という
危機感を感じている。

この『まぶしい一日』も 
もう観られない作品かと思っていた。
ところが、
なんともう一度観られる機会が訪れた! 
この喜び♪ 
昔の恋人に会いに行くような気分で
『まぶしい一日』を再び観賞した。

面白かった〜!
でも、自分の記憶力の悪さには
けっこうショックを受けた…。

「宝島」の出だしや
「母を訪ねて三千里」のラストは
自分のイメージしていたものと 
全く違っていたからだ。

それに、「空港男女」においては 
塩田貞治君の顔すら
全く違う顔をイメージしてて、
こういう人だっけ?!と思ったほど…。

書いてしまった感想を
訂正しようとは思わないけど、
かなり実際の作品と
ズレたものを書いているような気がして
ちょっと恥ずかしい。

それにもかかわらず、
個人の感想を大事に見守ってくださった
シネマコリアのスタッフの皆様には
改めて感謝です。


全編を通して、
本当にまぶしさやきらめきを
随所に感じる作品だった。
(以前はどちらかと言うと 
暗さを感じていたような気がするのだけど…)

しかし、そのきらめきは必ずしも 
前向きだったり
幸せを表している訳ではない。

主人公たちにとって
恵まれた時間とは言いがたい時を 
第三者の視点で 
まぶしく映しているように思うのだ。


参考:
シネマコリア http://www.cinemakorea.org/index.htm